夜空に浮かぶは遠い記憶、
眠れぬ夜の静寂に問いかける。
夏の終わり告げる風が、
心の隙間をそっと撫でてゆく。
ネオンの海を泳ぐように、
ドライブする心のリズムに乗せて。
終わりゆく夏のメロディーを、
この夜に響かせて。
星が瞬くは過ぎ去りし日々、
涼しげな風が頬をかすめて。
思い出は色褪せずに、
いつまでも私の中で生き続ける。
時が流れても変わらない、
この感情の真実を探して。
夜空の下、光る道を、
一人で歩いてゆく。
ネオンの光に導かれて、
ドライブする鼓動を感じながら。
終わりゆく夏のハーモニーを、
永遠に歌い続けよう。